本日は岐阜県老施協の総会があるのですが、会員の皆さんから『会員メリット』についての話が良く出ます。そう言う意味では本日の総会においてしっかりとした提案が出来る様に常任理事会及び理事会において検討をしたものを本日上程します。
常任理事会においては令和7年度の老施協のあるべき姿について、理事会においては各委員会の企画をしっかり検討して頂いたものを上程します。老施協の会員施設では『物価高』と『人材確保と育成』が大きな課題です。その事に対して真摯に向き合った提案にしたいと言う事で総会に挑みます。
今の老施協の実態としては、健康福祉部福祉担当の次長さんと担当部署と役員との懇談会や岐阜県厚生環境委員会の県議会議員との懇談会も年に2回ずつは開催出来る様になり風通しの良い関係を築けていて、物価高に対する補助金も速やかに頂ける様になってきたと自負しています。また、今日総会での開会に合わせて来賓挨拶を健康福祉部次長さんが来て頂けるのも有難い事です。また、来賓挨拶には全国老施協大山会長もリモートではありますが参加して頂けるのは全国老施協との関係も密にしていきたいとの思いからです。
コロナ感染の関係でリモート会議やリモートでの研修ばかりになってなかなか元の形には戻りませんが、リモートで良いものとリアルの方が良いものを適切に分けて実りある企画にしていきたいとも考えています。私自身は副会長・会長として20年以上勤めさせて頂いておりますが新しい考え方も柔軟に取り入れながらこれからも会員の皆さんにとってより良いものにしていきたいと考えています。昨日実施した社会福祉法人杉和会の3施設合同防災訓練も一つの提案として会員の皆さんに提供していくのも大切な事だと思っています。