昨年の芋煮会は準備万端で(今年もそうなんですが)9時過ぎには火を点けたので、出来上がりが早すぎて11時30分から順々にフロアに持って行くまでに時間が有りすぎて困った覚えがあるので「10時30分の着火式で大丈夫」と打ち合わせをして家に帰ったのですが、私の性格では10時30分までじっと我慢できるのか正直自信ありません。だって、既に火を付けるばっかりになっていて、入居者さんや利用者さんがうずうずしだしたら火を付けてしまうだろうな。と、いつも「計画性を持って」と言っている私が矛盾していると思うのですが、もう一人の私が「状況を把握して臨機応変に行う事が大切」との便利な論法を頭に描いています。
ここまでは朝のウォーキングとお参りを終えてお風呂に入ってのものですが、さてさてどのような展開になるか、リピーターの皆さんも楽しみにしていて下さい。
(ここからは家に帰っての芋煮会の報告です。)施設に行く前に清めの塩が無いことに気が付きコンビニに行って、ついでに郵便を速達で出して施設に行くと既に昨日購入しておいた品物はボールや鍋に準備されていていつでも着火式が出来るようになっていたのですが、昨年の失敗を繰り返さない為に『忍・ニン・にん』と思い机の上の整理等をしていると「新館の入居者さんが見学に向かっている」との情報が入ったので「やはり今年も10時30分スタートは無理じゃ」と言う事で10前に清めの酒と塩を撒き散き厳かに着火式を行いました。よ~く薪が乾いていたので直ぐに燃え付き大きなお鍋の水が20分くらいで沸騰してきた頃には新館の入居者さんの見学が始まり、沸騰してきてから里芋、れんこん、ニンジン、生椎茸タケノコと順々に大きなお鍋に入れていきました。11月4日と寒くと当然の日にもかかわらず比較的暖かかったのでギャラリーの数も多く、皆さんに作って頂いた干し柿が美味しく食べれるとのことで食べて頂き、味噌を入れる前のいわゆるスープの試食もしていただきました。ここで、小さなラムネ菓子ですら舌で溶かす事すら出来ない方が吊るし柿は食べていただく事が出来たのは感動してしまいました。何かをすればこのような瞬間に巡り会う事が出来る事を身を持って知ることが出来ました。いよいよ味噌入れなのですが多いと思った八丁味噌の4キロの樽に入ったのを結局全部入れてしまいました。これぞ正しく『男の料理』。

11時30分になり新館1階、新館2階、本館1階、本館2階、デイサービス、職員の6個の鍋に分けて持って言って貰い残った中にうどんとお餅も入れて追加で食べれる職員にも振る舞いました。私は火の番をさせて頂いたのですが、一杯いっぱい入居者さんや利用者さんの笑顔に接して一緒に写真も撮れて大満足でした。リピーターの皆さん。大変だと思う事も一杯ありますが、入居者、利用者の笑顔が見られる限り辞めれないし辞めたくないです。と言う事でこれからも宜しくお願い致します。