理事長コラム

昨夜の強烈な雷と稲妻の話

令和6年8月25日

昨夜は夕食を頂いている時に雷の「ゴロゴロ」と言う音が聞こえていたのですが20時30分頃に雨が降り出し、(たいした雨ではありませんでした。)21時頃になると稲妻が鮮やかに光って本日の大垣花火の予行演習ではありませんが見事に光った瞬間に「た、ま、やーーー!」と声を掛けそうになってしまいました。雷さんが太鼓をたたいているわけではありませんが昔の人はロマンがあったのか上手いものを生み出したと改めて思いました。『稲妻(いなずま)』の言葉をインターネットで検索してみました。

そこには「稲が良く実りますようにと雷が多い今の時期にあわせて『稲妻』と言う字が当てられている。」との事です。日本は自然崇拝が基本なのでその血を受けついている私も自然崇拝は大切にしています。(例えば寸胴に大鍋で火を焚き味噌汁や餅つきの時には周りに塩とお酒を撒く事を常としています。)小さい時に「雷が鳴ると雷さんはへそを取りに来るからへそを隠せ。」と言われて、私は小さい頃ガリガリに痩せていたので『出べそ』では無かったのですが『半べそ』の様な状態だったので雷が鳴ると一生懸命に『おへそ』を手で押さえていたものです。「えっ、今ですか。リピーターの皆さんは良くご存じでしょう。

肉が盛り上がっているので肉の中にめり込んでいます。本日、昨日の雷と稲妻の話を本部施設での家族会主催の誕生会のイベントを終えて会議室で家族会の吉田会長としていて、今須は大した雨で無かったが関ケ原の町では凄く降っていたとの話が出て、週明けに来ると言われている、台風も出来るだけ逸れてくれると良いのにとの話になりましたが、どこかに逸れればどこかに被害がでるのでよくよく考えてみると自分勝手な考え方だとは思いましたが、だからこそ日本は自然崇拝を大切にしているのだとも思った次第です。