理事長コラム

小噺を一席

令和6年2月6日

昨日無事に石川県能登町の派遣から帰って来たチームが借りていたレンタカーを(10人乗りのハイエース)、午前中に返しに行かなければいけなくて、レンタカーの店の近くがいつも私のガソリンを入れているセルフの店と言う事で行ったのです。

さてさて、ガソリンスタンドはいつもの所ですからスムーズに入ったのですが、車はいつものと違うので先ずは給油口の開け方がわからず戸惑いながら何とか運転席の周りにあるのをみつけてクリア。次が難問でした。給油口が空き給油キャップを開けようとしたのですが、右に回しても左に回しても開かないのです。そこで、車を返却した後本部施設に戻る為に私を乗せてくれる為に付いてきてくれた水野施設長がお店の中に入り女性店員を呼んで来てくれたのですが、その時にその女性店員が私を見るなり「何だ、男の方なの」と言われたので私は思わず心の中で「はいはい男の私が出来なくて悪うございましたね。」と思っているとオイルキャップを簡単に開けられたので、今度は私が「お姉さん、凄い力何だね。」と言うとお姉さんは「そんな事は有りませんよ。少しコツがいるんです。」と言われたので、私は今更ながら「今は男とか女とか関係ありませ~ん」と大きな声で言いたいところでした。(小噺になっていなかったですか。)

本日13時30分から労働局や法務局が入っている岐阜市の合同庁舎で会議が有るので、お昼ご飯を12時前に食べたのですが、出掛ける直前にばたばたと対応しなければいけない事が出来、気が付けば12時40分。と言う事で急遽関ケ原インターから高速に乗り大野・神戸インターまで走ったので時間が稼げたので会議が始まる直前に合同庁舎5階の会議室に入る事が出来ました。討議内容は「氷河期時代の方に対する就職支援」と言う事で労働局、ハローワーク、岐阜県商工労働部、県社協人材センター等のメンバーが集まっての会議でした。この会議に参加させて頂き「働きたいのに働けない方と、働き手を求めている側とのマッチングがいっていない現状があるな。」と思いました。また、無業の方が岐阜県にどの位おみえになるのかの実体は、国の人口比率での基準で割り出している現状に対して「申告主義の不充分性」について指摘させて頂きました。つまり最近よく耳にする言葉で「80―50問題」「90-60問題」です。80歳を超えて要介護状態になったりゴミ屋敷状態になり50歳、60歳の方が引き籠っている事が顕在化してくると言う問題。つまり、実態を明らかにして対応すべきと言う事もしっかり意見を言わせて頂きました。

15時前に会議が終了して、本部施設に帰る前に介護労働安定センターが合同庁舎近くにあるので寄らせて頂き、突然の訪問だったのですが支所長さんと結構な時間意見交換をして、本部施設に帰るとロボット・ICTの工事の打ち合わせをしていたので挨拶と最終的な工事日程の確認をして、今は18時40分でようやくコラムも完成しました。毎日色んな事があるのでコラムの題材には苦労しませんのでこれからも頑張ってコラムを書きますので、リピーターの皆さんこれからもよろしくお願いします。