令和8年3月4日
岐阜県森林保全課から連絡があったと言う事で、午前中の岐阜県社会福祉事業従事者共済会の理事会を終えて本部施設に戻り担当者に連絡すると、私の居住地である関ケ原町今須門前地区の地区有林の登記の進捗状況についての問い合わせでした。
大分前のコラムで書いたのですが終戦後の仕事が無い時代に地区有林での仕事をすることによって国から対価が貰えて山の所有権は地区のものになると言う80年近く前の制度が今に生きていて、代が代わっても登記の書き換えが出来ていない方が多くあり、「何とかしなさい」との連絡をその当時世話役をされていた方から話を聞いて、世話役の方も高齢になりその役割が出来ないので代わって欲しいとの事でお受けしたものの、
地元に住んでみえる方については何とか登記を現在生活されている方にする為の事を私が仕事の関係でお付き合いしている司法書士の先生に依頼をして対応出来たのですが、代が代わって行方が分からない方や家を引き継ぐ人が分からない方等についての対応が出来ていなくて「何とかして下さい」と言う事を司法書士の先生にお願いしたばかりだったので、森林保全課の担当者にその旨を話をすると、「制度的に緩和されている事もあるので、その点を含めた資料をメールで送付します」との事だったので、「誰も引き受けない仕事だけれども引き受けた以上は責任を持ってやらせていただかなければ」と思っています。
山の評価と言うか木の評価が外材が安く入って来る事で日本の木の値段が下がってしまって地元の方々も興味を持って頂けない事で話がなかなか進まない一因だとは思います。次の代の方々が困らない様にするのも、今を生きている者の勤めだと思いますので出来る事はしていきたいと思っています。
この様なケースは日本のいたるところに存在しているのではないかとも思っています。時代が変わって来ている今、制度的な見直しをしていかなければいけない事が多くあるようにも思っています。