理事長コラム

午前と午後にそれぞれ会議がありました

昨夜から明け方にかけての23時から4時まで和合での対応をさせて貰い、4時過ぎから眠りについたのですが、直ぐには眠りにつけず6時頃からグッと寝たのか目が覚めたのが9時過ぎと言う事でバタバタと準備をして本部施設に向かいました。

と言うのは10時から『フロア責任者会議』があったからです。

会議が始まった時には少し頭がぼーっとしていましたが、本館1階、本館2階、新館1階、新館2階、デイサービス、管理栄養士、生活相談員からの提案が順次話されて、その都度私からもコメントをしながらすすめられました。

全員の提案が終了してから「何事も起承転結が大切だ」との話をして会議をまとめました。

12時前に『フロア責任者会議』が終了して、「あまり寝ていない」と言う事で水野施設長の運転で盲養護老人ホーム 優・悠・邑 和(なごみ)の全体会が13時から行われると言う事で向かいました。

和(なごみ)では吉澤施設長も同席でいつものことですが昼食を頂きました。

今日の昼食では栄養士さんが作って下さったきつねうどんに敷地内で採れた初物の筍の煮つけを頂きました。

どれも絶品でしたし、思いが伝わってくる品でした。

13時からの全体会では吉澤施設長が「認知症指導者であり、北欧式トランスファーをデンマークまで行って習得してきたある意味、実践研修指導の第一人者なので時間に余裕がある今習得しておくべきだ。」との話をすると共に、「昼食に頂いた食事には思いが一杯で美味しかったので、入居者さんへの対応もその考え方でして貰いたい。」と話をしてまとめとしました。

夜中の対応は久しぶりで体も頭も重かったのですが、和(なごみ)の職員の頑張りで私も元気を頂く事が出来ました。

再び本部施設に戻るとデイサービスの利用者さんが玄関前の駐車場内で花見をされていたのですが、15時に垂井町の職員が先般亡くなられた入居者さんの手続きの事でみえる事になっていたので事務所で書類の整理をしていると、デイサービス責任者の伊藤課長が「利用者さんが理事長の歌が聞きたい」と言いに来たので「ここは元気に歌わねば」と言う事で、吉幾三の『酒よ』と鳥羽一郎の『兄弟船』の2曲を利用者さんの手拍子を頂きながら歌わせて貰い、ますます元気を頂きました。

しみじみ「色んな方から元気を頂いているからいつまでも元気でいられるのだ」と思った次第です。