理事長コラム

効率が良いと願いが叶う

令和5年9月18日

昨夜21時からの「VIVANT(最終回)」は朝4時25分から目一杯のスケジュールでくたくた(と言うよりいつもの事なのですが・・・。)で21時になる前に眠くなりシーパップ(アメリカのバイデン大統領によって有名になった無呼吸の機械のマスク)をして寝てしまいました。そこで、本日は朝の仏間でのお祈りとお墓でのお参りをテキパキとして(決して手抜きはしていません。)6時5分に家に帰り、直ぐにシャワーを浴びお風呂からあがってから直ぐに2階に上がりビデオに録画してあったVIVANTを30分だけ見ました。

予想通り父子の繋がりは強く吊るされていたロープが刀によって切られて(そうでなければ番組が終わってしまう。)どうして許され、父親「ベキ」が組織している「テント」の仕事を手伝いながら裏切り者を炙り出す(見ていない人にとっては「何の話や」・・・。)と言う所まで見てテレビを消して和合に向け準備をして出掛けました。26歳(児童養護施設に勤める前)までの私ならば間違いなく最後まで見ていたことだと思います。(自分で言うのも何ですが「随分成長した。」と自画自賛です。)今は和合から本部施設に移動して本館2階のイベント参加の声がかかる前にコラムを打っています。

このイベントでは南宮神社での皆さんと一緒に柏手を打ち、妙応寺では昨日紹介したお札への祈りを行う為に気合が入っています。14時過ぎに伊藤係長が迎えに来てくれたので本館2階の食堂に行くと入り口がバスの絵になっていたので「気合が入っているな。」と思いながら入って行くと入居者の皆さんは大きなスクリーンに写りだされているJR関ケ原駅が写りだされていて「駅が綺麗になったね」等とまちまちに声を挙げてみえました。

その後関ケ原の商店街が写り、関ケ原古戦場記念館の紹介になり「こんな立派なものが出来ているの」との声も上がりました。そして関ケ原古戦場記念館の中で紹介されている映像を見て(インターネットで手に入れたとの事です。)から、南宮大社に場面が移り、私が正面に立ち「皆さんで2礼2拍手1礼」で皆さんご一緒下さい」と言うと私の柏手に合わせて皆さんやって下さいました。次に妙応寺の場面になったので、昨日私なりに祈祷したお札をテーブルに並べて貰い、蝋燭に火を灯し線香1束に火を点け「火災報知器は作動しないだろうか」等と言いながら線香を整えました。準備が整い私なりに真剣にご祈祷をしました。小さい頃の私では全く考えられない事ですが『なりきる事』が出来る自分に驚いています。

私がお経を唱えている間に伊藤係長が手作りのお守り一つひとつを線香の煙で清めて貰いました。自分で言うのも変ですがロケーションも良かったので粛々と出来ました。無事に『バスツアー』が終了して引き続きの歌謡ショーになり私は加山雄三さんの『君といつまでも』を歌わせて頂いた時の台詞は「みなさんと一緒にますます元気に頑張ります」と言いました。2曲目は山崎ていじさんの『おまえしか愛せない』を熱唱(自分で言うか)して、「ゴーゴーひろし」と多くの方が愛の手を入れて頂き無事に敬老週間の幕は閉じました。

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滋賀信行会の協力による『千巻経』があり、関西落語の笑福亭伯枝師匠による落語会があり、神戸町の薔薇を提供して貰っての『バラ湯』があり本日はまた『バスツアー』がありで、笑顔溢れる1週間となりました。「入居者さんに喜んで頂こうと言う職員の思いの賜物だと思います。こんな職員が沢山いてくれていることに感謝です。リピーターの皆さんもそう思って下さると思います。