令和7年5月27日
私にとっては本当に贅沢な1日だったので、昨日優勝杯を手にして横綱確実になった新聞記事をしっかり読んだ事について、私なりにコメントします。
記事の中に、「先場所で敗れた若元春、高安、王鵬を4日目まてに撃退。」とさりげなく書いてありましたが、私に言わせると取り組みがえげつないと思いましたが、考え方を変えると、それだけ横綱になると言う事なのだと、再認識した次第です。但し、出だしで自信を持ったのか、余裕がある安定した取り組みが続き、13日目に優勝を決め14日目の大関戦も無難に勝ち、千秋楽での横綱豊昇龍との対戦には残念ながら負けましたが、これは豊昇龍の横綱の意地にあっぱれをあげると共に、全勝優勝はそんなに甘いものではないと言う教えかなと思っています。
まだ24歳と若いので、久しぶりの日本人が最後にどっかり存在してくれているのは、国技の復活は嬉しいので怪我なく長く健闘してもらいたい。