栃木県那須町の夫婦の遺体が見つかった事件で、岐阜県出身の元子役俳優が実行役の若山耀人容疑者として逮捕拘留されたとの報道がされていました。
私は大河ドラマ『黒田官兵衛』の幼少期で出演していた姿を鮮明に覚えていて「利発な子役だな」との印象を持っていたので10年後にこの様な形で報道される様になったのは本当に残念に思います。
「岐阜県出身の『若山』」と言う事で「関係ないの?」などと要らぬ心配をして頂いた方もあったのですが・・・。
岐阜県は広くて美濃加茂市と関ケ原町は岐阜県の東と西で全く関係無いのですが、その様に結び付けられる方があるのには感謝すべきなのかなと思った次第です。
本題に入ります。子役俳優で活躍していたにもかかわらず、子役俳優を辞めたのには色んな理由があると思いますが、その結果として『殺人に手を染める』と言う結果は、どんな理由があったとしてもあってはならない事だと言う事です。
「人との出会いは大切だ」と言うコメンテーターの言葉の中には、「人に恵まれるには自分自身の中で正しい事は正しい、悪い事は悪いと言える生き方の中で人間関係を作って行く事こそ大事」と言う事だと私は考えます。
勿論『弱い自分』は誰にでもあります。そこに対して自制心が伴わなければいけない。自分自身を強く見せる為に刺青やタトゥーを入れたりする方がありますが、私は自分の弱さをその様な形で隠そうとしているとしか思えません。
新聞報道の写真で首の所にタトゥーが入っている様に見えたのは、黒田官兵衛の子役で颯爽とした姿であった事とのギャップがあまりにあり過ぎて「考えられない」の言葉しか出てきません。
「楽をしてお金を儲ける」方に考えが偏ってしまったのも残念でなりません。私は改めて「地道にコツコツ」の生き方こそ大切だと思いました。
今の私は入居者さん、利用者さんの笑顔を引き出し、『今日一日楽しかった』と言われる様に「私に出来る事は目一杯」との気持ちで頑張って行きますのでリピーターの皆さん、これからも私の展開にご理解下さい。