令和7年1月28日
『中居正広』さんからのしっかりとした説明が無いままでフジテレビがピンチに立たされていると言うよりもテレビ業界に関わる方々において逆境に立たされていると言っても過言では無いと思っています。昨日の文字通りオープンな形で行われた記者会見は結果的に10時間を超えた長汀場であったようです。このことからもトラブルが起きた時の初期対応がどれだけ大切なものかと言う事も改めて理解しましたし、ぼつぼつと聞こえてくる情報では中居正広さんの常識が世間での常識からかなりかけ離れていたものと理解しています。
フジテレビ系列である東海テレビのチャンネルを点けると、「コマーシャルが短くなったかな」「ACジャパンのコマーシャルが殆どだな」と感じています。ACジャパンは正式には『公益社団法人 ACジャパン』と言って多くの企業が年会費を支払って公共的なものをアピールしていくものです。東日本大震災においては「安易なコマーシャルは逆効果になりかねない」との考え方もあり、ACジャパンがの作品が多かった事は周知の事実だと思います。
しかしながら天災等による差し替えではなくて、この様な形でACジャパンの画面が多く採用されるとは思いませんでした。穿った見方に移ります。(いつもの事ながら前段が長くてすみません。)ACジャパンの画面ばかりが常態化して所謂番組を作成する原資を提供するスポンサーがコマーシャルをしない(出来ない)中で、「コマーシャルを打たなくても売り上げが変わらない」と言う結果が表れた時には企業側が「コマーシャルをテレビで流さなくても変わりがないなら費用対効果が無いわけだしスポンサーになる意味がないな。」との考え方に変わったら民法の存在意義がなくなってしまうのではないかと言う事です。
例えば新聞の販売数がどんどん落ちているのは、「スマホやパソコンで情報を得た方がリアルタイムに情報は入るし便利だから新聞購読する必要がない。との考え方が増えているからだと思います。今回の問題によってマスメディアの考え方も大きく変わる様に思います。このような現象はマスメディアだけの問題ではなくて、私が展開している介護事業においても状況を把握し、情報を得ながら色んなアドバイスを得て健全な経営をしていく中でしっかりとした運営をして地域で喜ばれる社会福祉法人として頑張っていきますのでこれからもよろしくお願いいたします。