令和7年5月8日
昨日のタケノコ祭りについて、昨日のコラムではドキュメンタリー的な形で書かせて頂きましたが、本日はその時の裏話的な話をさせて頂きたいと思います。
とにかく一言で言うと「タケノコ祭り大成功」と言う事なのですが、こぼれ話を紹介します。一つ目は「大釜での炊き込みご飯が大成功」と言ったのですが裏話は、重い蓋を1回目に開けて中の確認をすると、「まだ周りに水分があるのでもう少し薪を入れよう」と何本かを火の口から入れて、再び蓋を開けて確認すると「ちょうど水分が無くなったのであと少しだけ薪を入れて完成だ」と思って薪を入れようとすると、水野係長が「このまま蒸らしに入った方が良いと思いますよ」と言うので「若い職員の意見を聞いてみよう」と言う事で30分程蒸らして、大皿にご飯を入れている様子を見ていて「追加の薪を入れなくて良かった。若い職員の意見を聞いて良かった。」と思うと共に『半沢直樹』の世界の様に「部下の手柄は上司のもの、上司の失敗は部下のもの」を思い出しながらも、入居者さんに大きなおたまで少しづつ「熱いので気をつけて味見をして下さい。」と試食してもらうと、異口同音に「美味しい」と言って下さったので「今回はめっちゃ上手に出来たでしょう。」と自分が上手く作った様に自慢しながら、「薪を追加しなくて良かった」と思った次第です。
もう一つのこぼれ話は、タケノコ祭りが終了して落ち着いた段階で職員に感想を聞くと「入居者さんからは大好評でした。でも美味しかったのでいつも以上に食べられる方が多くて、職員の口にはあまり入りませんでした。」との話に対して私は「入居者さんも美味しいものはしっかり食べて頂けるので、日頃の食事にも今まで以上に気を付けなければ」と言う事と「せっかくのタケノコ祭りなのだから、次回から分量を多くして美味しいものを提供しなければ」と考えています。
リピーターの皆さん、美味しいものは食が進むと言うのは入居者さんも同じなんです。だから、美味しいものを作ったり、楽しい企画を実践していく事をより充実させていきたいとも考えています。ちなみに5月29日に和合に、本部施設に6月27日に聖はじめ一座が来て下さり、プロの歌に合わせて花魁が二人踊って下さるし、これまたプロの歌に合わせてベリーダンスを踊って下さる企画もあります。良ければ入居者さんと一緒にリピーターの皆さんも参加されませんか。