理事長コラム

「おいおい、それはないだろう」の話をします。

令和6年9月19日

盲養護老人ホーム「優・悠・邑 和(なごみ)」での話です。

本日は和(なごみ)で10時からお参りと全体会があり、午後から本部施設で入居者さんの為のお祭りがあるので、私の健康管理の為の関ケ原診療所の受診前(予約は14時です。)の検尿及び血液検査を和(なごみ)に行く前に済ませて、予約の時間を15時30分に変更して頂いてから、和(なごみ)に向かいました。和(なごみ)には9時過ぎに着いたので、9月26日のハローワーク求人面談会の資料の打ち合わせを吉澤施設長として、10時前になり入居者さんが揃われたと言う事で仏間に移動して、皆さんにご挨拶をしてから、入居者さんと共に正信偈と般若心経を私の導師で唱えさせて頂きました。

お参りを終えると恒例のカラオケ2曲なのですが、1曲目は私が中学時代に流行ったグループサウンズのメドレーである『ブルーシャトーを君だけに』を思いっきり歌って、2曲目は定番の北島三郎の『北の漁場』を選曲したのですが、入居者さんから『函館の人」をリクエストして頂いたので、「この曲は北島三郎さんの若い頃の曲なので、キーを下げないと苦しい」と言う事でカラオケ操作をしている職員に「キーを1つ下げて下さい。」と言ったのです。そして歌いだしたら「とてもこのままでは声が出ない。キーを下げて貰ったはずなのに」と言う事で、2番に入る前に「もう1つ下げて下さい。」と言って歌いだしたのですが「う~ん。まだ高い。これでも歌えない」と言う事で3番に入る前に「もう1つ下げて下さい」と言う事で下げて貰ったので3番はしっかり歌えたのですが、カラオケの後の全体会が終わってから、カラオケ操作をしてくれた職員が「下げなければいけないのを、上げていました。」と言う事で「それで納得しました。」とは言ったのですが「おいおい、それはないだろう。と言う事です。でも、入居者さんがニコニコしながら聞いていただけたので良しとしたいと思います。