◆成果
おおよそ事業計画通り実施し、このような成果となりました。
①ヒヤリハットと事故件数は、昨年度と比べ、事故は約37%減少、ヒヤリハットは約22%減少し目標を達成しました。
②共通のネットワークを使用して事故の対策評価を行いました。特に施設として重大とした事故の対策を追跡して評価しています。
③安全管理体制では②を含めた、発生後の連絡、事故対応体制の構築、毎月のヒヤリハット、事故の傾向と検討、転倒・転落アセスメントの実施の効率化、福祉用具の自主点検、施設内研修とさまざまな取り組ができ体制を強化できました。
◆反省
ヒヤリハットから事故につながるケースは何件か発生しており、ヒヤリハットが発生した段階で事故につながらないように最善策を実施できるかがポイントと考えています。
令和3年度に安全管理体制の強化をしました。新しい取り組みは周知不足で、不十分なこともあり滞ることがあり、その都度見直し行ってきました。滞ることなく定着できるように委員会がサポートしていきたいと考えています。