事故発生防止対策委員会

6月活動報告

議題1

1.事故・ひやりはっと報告について

①4~6月 事故報告書5件。うち、転倒2件・落薬2件。

・落薬についてはすぐに対策をたて実施した。

②ひやりはっとは令和4年12月以降、0件。

ひやりはっと報告書が大切な理由として、「何事もなくて良かった」で済ませる

のではなく、報告書にまとめて職員間で共有すれば、思わぬ問題点や危険に

気付け、ケアを見直すことができる。今後、積極的な提出ができるよう、

ひやりはっと報告についての研修を行っていく。

 

議題2

2.服薬マニュアルの追加・修正

①入居者様の服薬方法の見直し

②服薬介助時のマニュアル内容の見直し

③令和4年9~12月に落薬事故が続いたため、2月より、日勤2の勤務を設置し

夕食の時間帯に職員の人数を増やすことで確実な服薬介助ができるようにした。

結果、2~6月間で2件に減った。服薬に対しての意識向上に繋がり、

声をかけ合いながら業務にあたることが可能となった。事故がないよう、今後も

取り組んでいく。

 

議題3

1.転倒・転落について(センサーマットの見直し)

現在、センサーマットの使用者1名。

居室出入口に設置しているが、ベッドから出入り口までの間で転倒する可能性があるた

め、ベッドサイドへ変更。端坐位・立位時にセンサーが稼働するようにした。