H29.11.1~2 東海北陸カントリーミーティング 研修レポート
企画部長 吉田 篤
東海北陸カントリーミーティングin富山に参加してきました。
カントリーミーティングは、50歳以下の若手の経営者から介護職員までが一堂に会し、若手ならではの視点で今の問題点や改善点などを話し合う会議です。
開会式、基調報告、アウトプットなどが行われ、カントリーミーティングの醍醐味である分科会が始まりました。今回は「バズワード(業界内で明確な答えはないが、ざわざわと注目されている言葉)」をテーマにグループ討議がなされました。
私は「ブランディング」をテーマとしたグループに入り、様々な意見を話し合いました。法人としてのブランド力はもちろんですが、介護のブランド、地域のブランドなどそれぞれの参加者の立場から柔軟な意見が出ました。施設の一般開放や、入浴機器を地域で困っている障害児の入浴に活用しているケースなどを学ぶことができました。
また当法人のホームページは、「今日の優・悠・邑」「今日のえりかの里」「今日の優・悠・邑 和合」など毎日更新されており、これも地域に向けて、社会にむけての発信となっており、これからも当法人が続けて行かなくてはいけない事だと改めて思いました。
日々の様子だけでなく、色々な取り組みを行っていることを発信し、他の施設の方にも事例として紹介できるようにしていく事やそれを法人の強みとして、各職員が理解し、続け発信していく事でブランド力を高めて行けると確信しました。
カントリーミーティングでは、毎回新しい発見や視点をもらえます。これからも参加し、発見とともに発信できるようにしていきます。