2018年05月の記事一覧

東京は凄い

平成30年5月22日

朝イチの新幹線に岐阜羽島から乗り(ちなみに、家を6時15分に出ました)9時過ぎに品川から新橋まで山手線に乗り、まずは1回目の「ビックリ」。階段を下りてホームに着いたら身動き出来ない状態で乗客が待っている。新橋までは3つの駅しかないのに車内の一番奥に押し込まれ一時パニック。何故なら降りる人が少なくて新橋で降りれなかったら。でもそれは杞憂となりました。田町、浜松町とどんどん降りられそれほど乗ってみえなかったので新橋ではちゃんと降りる事が出来ました。予約しておいたホテルまで歩き荷物を預け、昨日から東京に泊まっている福井県の会長と会う約束をしていたので連絡すると、朝9時から会議をしていて身動き出来ないとのメールが来たので、めちゃくちゃ時間をもて余す事になったのでいつもは時間がなくタクシーを使うのですが「よし地下鉄に挑戦しよう」と地下に入り馴染みのある駅が「赤坂見附」だったので切符を買い赤坂見附で降りたら次は乗り換えて永田町へ乗り継ごうと何回も間違えながらも永田町に行く地下鉄の路線に歩いていてめちゃくちゃ遠いと思ったら結局永田町まで地下を歩いていたようで、本部がある塩崎ビルまで歩く結果になりました。そしてつくづく思いました。「東京で生活している人が元気にはや歩きされるのは、一キロ位は朝飯前なんだ」と。やっぱり東京は凄いです。本部施設にたどり着いて、専従の金澤常務と話をして日本介護支援協会の監査をして昼食を頂き、午後は全国老人福祉施設協議会の正副委員長会議に出張して、終了後は参議院会館の会議室で幹事の連携会議のオブザーバーで参加して、それが6時に終了したのでタクシーに急いで乗り東京プリンスホテルで行われている清和研のパーティーに出て安部総理の挨拶が終了して解散になったので地元の参議院議員の大野先生に挨拶をしてホテルのタクシーに乗ろうと思って歩いて行くとタクシー待ちの長蛇の列なのでまたまた、浜松町まで歩きました。本日の万歩計は10000歩をクリアしました。健康促進の為にたまには東京へ行くべしかな。

 

面白い言葉をみつけたので原稿として書きます。

2018.5.22

「人生も将棋もひっくりかえってから強いんだよ」(故米長邦雄永世棋聖が脚本家の内舘牧子さんに言われた言葉)確かに将棋の駒はひっくりかえって強力な駒になります。(あまり将棋のことは知りませんが)さてさて私の人生を高齢者の仲間入りをしたのを契機に考えてみると、いつ人生がひっくりかえって今があるのかを考えてみます。転機と言える場面はいっぱいありました。例えば、大学に入学した時、大学を卒業して教員になった時、自分の意志で教員を辞めて父親に勘当された時、児童養護施設で指導員になった時、指導員を辞めた時、児童福祉から高齢者福祉で頑張って行こうと決断した時、44歳で本部施設を開設した時、杉和会の理事長になった時、全国老人福祉施設協議会の役員になった時、岐阜県老人福祉施設協議会の会長になった時と数え挙げたら切りがないほどに私の人生は波乱万丈です。その中で人生がひっくりかえったのは間違いなく38歳の時に児童養護施設の指導員を辞した時だと思います。何故なら私自身で決断した初めての事だったからです。38歳までの人生は親が、家族が周りの方が私を守ってくれたもの。(勿論今も色んな方にお世話になっていますが)ただ、38歳になり私自身で地面にしっかり足を付けた人生。言い替えると自己責任の中での人生かな。そういう意味ではめちゃくちゃ恵まれた人生です。私の父親は正に38歳の時に他界しているので私が地に足が付くのを見守っていてくれたんだと考えると感謝以外の何物でもない。私の悪い癖で話題の本質からどんどんかけ離れましたが、人生ひっくりかえってからの私は、それまでに色んな方に支えてもらい、それを土台にして今があると考えるとこの原稿を携帯電話で打ちながらも走馬灯のように蘇ってきます。人生がひっくりかえってからも紆余曲折はいっぱいありましたが、私に与えられた使命を全うしていきますので今後とも宜しくお願いいたします。(やはりこのような原稿を書くのは高齢者の仲間入りをした証しかな)

 

ダブルのお祝いです。

一つ目は本日5月16日は私の誕生日で本日めでたく65歳になりました。つまり私も世界保健機構が規定している高齢者の仲間入りです。昨夜は東海北陸正副会長会が岐阜市で開催され夜の懇親会の席で大きなケーキが出てきてローソクの火を消すと言うサプライズをして頂きました。二つ目は新聞発表が既にされた岐阜県功労者としての受賞式が10時から清流プラザで挙行されるので略礼服を着て参加させて頂く栄誉の日です。新聞発表をされたなかで何故か岐阜新聞では三人だけ顔写真を掲載して頂き、(まるで指名手配の顔写真だと冷やかされました)記事が載ってしかも写真入りだった為か多くの方から電話や祝電を頂き、施設の方へ立派な蘭の鉢植えをこれも多く頂きました。そういう意味では忘れられない日となりました。これも皆さんのご指導やご協力があったればこそです。これからも鋭意努力をして私なりに地域の為になることを頑張っていきますので、ますますのご支援宜しくお願いいたします。

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招き猫

2018.5.7

施設の玄関先に珊瑚を入れた大きな水槽があり、その上にソーラー式の招き猫が置いてあるのですが玄関の奥の方に置いてあって全く動いてなかったので、昨日、玄関先の入り口に置いた瞬間元気に動き出したのを確認して改めてちょっとした配慮で違うものだなと思うと同時に太陽の光の素晴らしさに感動したのですが、本日は朝から雨で(夜の内から雨は降っていたと入居者さんに教えてもらいましたが)昨日あんなに元気に動いていた招き猫がしぶしぶ動いているのみだったのに対して改めて太陽の恵みについての感謝の念を抱いた次第です。

施設の西奥に砂防ダムを岐阜県事業で計画して下さり地元の製材業の方が木の伐採をして下さり本日、伐採した木の搬入です

2018.5.4

既に車に積んであった木の年輪を根気よく数えてみました。手前にあった大きな木の年輪を数えていて正直途中で挫折しそうになりましたががんばって数えたら年輪は実に162でした。そしてもう一回り大きく見えた木の年輪を数えたら146でした。このことでつくづく思った事は『見かけだけで判断すべきでない』と言う事です。だって数が少ない方が遥かに太かったから。

施設の新館から本館にかけての南斜面の土砂防止の工事も着々と進めて頂き施設をより安心な施設にして頂いている岐阜県の配慮にも感謝しながら材木を積んだ車を見送った次第です。

 

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