木の伐採
平成29年7月29日
岐阜県の事業として、本部施設南の山の斜面の工事の為に、7月26日、27日に木の伐採と搬入の作業を大きなクレーンとチェンソーを駆使してされているのを見て、感動しました。何故なら、全く手際良く作業され、電柱や電線にかからないようにされているのを見て感動したわけです。また作業している方の動きには無駄が無く素晴らしい連携プレイだと関心してしまいました。
山から下ろされ寝かされている木の年輪の細かさに驚き、思わず年輪の数を数えて見てビックリです。それ程太いものではなかったのですが100まで数えれたからです。地元今須の木の品質が素晴らしいとは聞いてはいましたがこれ程に素晴らしいとは。そこで私は作業をしている方に「どうしてこんなに細かい年輪になるのか」と聞いてみたら「枝打ちをしっかり行なうと木の成長を抑える事になりより細かくなる。」と教えて頂き、改めて今須のご先祖様は勤勉で実直な方が多かったんだと理解しました。
斜面の工事は今年度が3期目で全てが完了するのですが、この工事が完了すればはれて福祉避難所としての機能も持つ事が出来、より地元貢献できるものと確信しています。