昨日初企画の認知症カフェを実施しました。
平成29年6月27日
社会福祉法人の使命である「地域貢献」の一貫として認知症カフェを実施したいとかねがね考えていたのですが、本部のある今須の地で参加者があるのか自信がなく、私にしてはなかなか行動に移せなかったのですが、副施設長が「6月中には必ず実施します。」と関ヶ原町健康福祉課で宣言してきて、一向に準備が出来ないが大丈夫かと心配していたら、6月も半ばになりようやくチラシができ、地元の区長さんにお願いに行ったり、前日の夕方に会議室でカフェが出来るように何人かの職員の協力を得て準備していて、つくづく思いました。「本部の職員には遊び心と行動力がある」と。尚且つ20年の実績の中いろいろと活用出来るものがあるなと。カフェの当日、10時開始だからと、9時から8月5日に開催予定の夏祭りの打ち合わせをしていてビックリ〓9時30分に打ち合わせをしていたボランティア室の窓越しに続々とカフェの参加者とおぼしき方がみえて・・・・・。参加費は1人100円だったのですが会費が3000円も集まったと言う事は30人からの参加者が集まったと 言う事。嬉しい悲鳴!!余分になるかもと思って買ってきたケーキ〓もきれいに無くなりまたまた嬉しい悲鳴!!認知症アドバイザーの早野さんに挨拶をして頂き、私も挨拶をさせて頂き、元関ヶ原町住民課長で今は当施設の職員の河島さんと岐阜経済大学教授だった佐藤スーパーバイザーにも話をしてもらい、その後好みの飲み物とケーキを楽しんでもらいながら情報交換をして、その後は七夕の願い事をかいて貰い、準備した笹にそれぞれ結びつけ、来月は第4月曜日である7月24日に実施するチラシを渡し終了して玄関先で皆さんをお見送りをすると「楽しかった」との多きの声を頂き、案ずるより生むが易し。あんまり構えずに場所提供をしていく事が長続きの秘訣かなと思った次第です。