理事長コラム
忙中閑綴りと副題にありますように、忙しい時でも,わずかな暇はあるものです。福祉のこと、介護のこと、そして生きるということについて、理事長・若山宏が思うままに綴ります。 拙著をお読みいただきましたら、是非ご意見・ご感想をお寄せください。
2016年10月の記事一覧
厄転じて・・・・・
網膜剥離の手術で17日間入院していて、その間に敬老週間のイベントが多種実施され、その報告を聞くにつけ惰性的に行われている面が浮き彫りになり、全体会の席で理事長として、このままではイベントの必要性を見出だすことが出来ないから10月の松茸づくしバイキングは取り止めるべきではないかと発言したことに対して、各フロアから起案と実施の報告がなされ松茸づくしバイキングを実施することになり、さてさて、松茸12キロをどのように手に入れようかと悩んだ末、山形県ならこれからではないかと頭の中を考えがよぎり、早速山形県で仲良くさせて頂いている高梨先生に連絡すると、今が最盛期だからリサーチしてみるとの嬉しい回答を貰い、三日後に高梨先生から、12キロを確保出来そうだとの連絡。ただし、27日までの保存をしっかりしてもらわないと、申し訳ないことになるがとの事で、当施設の厨房依託業者の指導に当たっている松岡さんに連絡をとり、何とか2週間もたせる方法を聞き、高梨先生に送って頂く手配をしてもらったら、翌日に全くまったくマッ タク見事な松茸が届きました。その時脳裏をよぎったのが60年前に大きな松茸を手に持っている私の写真です。そこで、その時と同じように松茸を持って記念写真を撮りました。話題で盛り上がっている松茸がバイキングで楽しんで頂くのを今からワクワクしながら待ってます。