昨夜は中秋の名月が鮮やかに見ることが出来ました
昨日は、月一回のバイキングがあり、秋の食べ物と言えば、「秋刀魚」(さんま)と「栗」と言うことで、(ちなみに、松茸は来月実施します。)いつもの魚料理は『骨抜き』になっているのですが、バイキングの時だけでも『骨付きの一匹』を七輪の炭火で炙った、熱々の物を提供し、栗ご飯に、栗の煮っ転がし(若山家のは大変好評なので希望があればレシピの提供をしますよ・・・。だだし、嫁さんに言わせると適当な味付けが良いらしいのですが)。栗ご飯は1升余分に炊いて貰って、本部施設新館西に建設中のコミュニュティーハウスの職人さんに私の奥さんのむき栗の提供を得て食べて頂きました。皆さん喜んで頂け、これでより素晴らしい建物に仕上がると確信しました。
何だかんだで朝6時からバタバタの1日でしたが、午後6時に仕事を終え、家への道を車で走っていて感動することがありました。それは、(いつもながら前置きが長くてすみません。)ぽっかり浮かんだ月を見たときです。余りに神々しく光輝く中秋の名月だったからです。その月を見た時思わず車を停め、手を合わせ、しみじみ拝むと正にお月様の中でウサギさんが餅つきをしているように見えました。その瞬間、私が高校2年の4月に急逝した長姉の光子さんが、月を仰いで言った「月に人間が降り立ったりしたから、月が恥ずかしがって雲に覆われて見る事が出来ない。」の叙情豊かな表現をしたのを思い出しました。
ところで私は知らなかったのですが、この時期の満月が中秋の名月だと思っていたのですが、実は本日が満月との事。私の常識がいかにいい加減かが分かったのですが、本日は午後7時から和合の全体会に行く時に昨夜より大きな月を見れるのかと思うとワクワクしてます。