2014年09月の記事一覧

本日から東京です。

今日はキャピトル東急で社会福祉法人の課税阻止の1000人集会が午後1時から行われる為、今は新幹線の中でメールを打ってます。この問題は社会福祉法人の内部留保金が多くあり、株式会社等と同じ介護で課税されないのはけしからんとの発想から出たものです。当法人も内部留保金は8億近く有りますが、現金預金は1億位しかありません。これは何故かと言うと平成10年に事業開始して、現金預金にある程度の見込みが立ってきたタイミングで地域貢献の為に新規事業を展開してきたからです。つまり、新規事業での資本投資は内部留保金として数字上は残る会計システムだからです。一生懸命、地域のセーフティーネットとして役割を担ってきた、また、当然のように展開してきた社会福祉法人に対して課税をすると言う国の動きには納得がいかない為に、国に対してその熱い思いを伝える為に1000人集会が実施されます。その熱い思いを持った同士として岐阜県からは60人が参加する予定です。必ずや阻止をして、今まで以上に地域貢献できるように頑張りたいと思っていま
す。尚私自身は明日10時から広報委員会が開催される為に東京で泊まらせて頂きます。このように出掛ける事が出来るのも、施設で頑張っている職員がおればこそと思い、ますます頑張りたいと思っていますので、今後共に宜しくお願いいたします。

 

夏祭りに多くの参加を頂いた事に感謝すると共に・・・

夏祭りに多くの参加を頂いた事に感謝すると共に準備から片付けまできっちりしてくれた職員及びボランティアに感謝。

いつもの口癖である「継続は力なり」を現実のものにした夏祭りになった事にまずは感謝申し上げます。当日は朝からどんより曇り空で今にも降りそうな天気でしたので朝一で屋根から駐車場のフェンスにかけて大きなブルーシートを設置する作業から始まった夏祭りでしたが、皆さんの熱気に押されたのか雨も降らずに無事終了する事が出来ました。参加者は700人を超え、模擬店の種類と数量の多さには驚きと感謝です。ちなみに、ネギマは1300本、焼そばは800食。これは蓄積と地域の方々のご理解とご協力の賜物と言う事で感謝感謝です。地域に根ざした施設の展開が形になりつつあると言う事で、これからも地域に愛される施設にするべく努力を職員共々していきたいと思いますので、これからも宜しくお願いいたします。

 

介護福祉士資格が合格し・・・

介護福祉士資格が合格し、インドネシアへ一時帰国し現地で結婚式を挙げ再び杉和会に帰ってきたシスカの旦那さんが関ヶ原にやって来ました。

シスカの旦那さんはかつて研修生として3年間茨城にいたことがあるので、日本語はある程度出来るのですが、制度的な事をしっかり理解出来ていないようなので、ジクウェルズに連絡して制度的な資料をメールで送って貰ったり、新居となるアパートの改修や電化製品の手配をしたりしておいたアパートへの荷物の搬入の指示を事務部長にしたりと、結構手間はかかりましたが、シスカはいずれ杉和会の中心的役割を担える人材と思っているので対応しました。介護人材枯渇時代を嘆いていても何も解決しないのですから、このようなアクションこそ大事だと自画自賛のお話でした…。

 

EPA介護福祉士候補生の面接会にジャカルタまで行って来ました

バタバタしていて帰国して1週間が経過した今報告するのは恐縮ですが、余りにインパクトの強いものでしたので敢えて報告します。8月31日関西国際空港を12時発のジャカルタ直行便に乗る為にナビでは3時間かかると言うことなので施設を7時に出て、順調に行けたので、出発3時間前に着き、余裕を持って出国の手続きが出来、7時間の飛行機の旅を楽しみ、ジャカルタに無事に着き、到着ロビーにかつて杉和会の職員だったアミンとアミンの奥さんのおで向かいを受け、ここで先ずはほっとしました。何故なら入国手続きは、何も悪いことをしているわけでもないし、すんなり行ったのですが、何と言っても日本語が通じないから……。アミンの案内で車に乗り1時間でホテルに着き、チェックインして部屋でお風呂に入り少し体を休ませホテル内で食事を済ませ夜はぐっすり眠りまして爽やかな朝の食事は日本から持ってきたのり瓶と梅干し。うーん何とヘルシー。その後9時開始で16時30分までの面接会に挑んだのですが、通訳は気心がわかっているアミンなので安心。(結果的にはアミンの奥さんも大活躍)4人1組で約20分ずつの面接。どの組の候補生も、実に良い目をしていて驚かされるのは日本語を学びだして1月、2月と言う事なのに片言とは言え話が出来る。勿論具体的な話になるとアミンが通訳してのものだけれども。とにかく、日本に来て一生懸命頑張りたいとアピール。うーん、今の日本人にこれ程のアピールが出来る者がいるのかと…。正直、15時位になって疲れを感じましたがそれぞれに目を輝かして席に着くので、こちらも手を抜くわけにいかず…。次の日も同じパターンでその日の夜に飛行機に乗って帰るわけで、一体ジャカルタらしいものはなんだったのかとなるのはいかにも虚しいので、面接会終了時にアミンにインドネシア料理をゆっくり味わえる所をホテルのフロントで確認するように話にしたところ、タクシーで10分程の所に宮廷料理を食べさせてくれるところがあると言うので、タクシーに乗りびっくり〓。バイクや車がうじゃうじゃ…。特にバイクの多さと渋滞と道の悪さにびっくりした。でも、雰囲気のあるお洒落な建物に案内され満足し料理を頼むと館内を案内してくれて、行くとこ行くとこ凄い美術品や装飾品に楽器があり、ブラボー!!席に戻ると料理が来ていて、肉料理が中心だったので赤ワインを頼み、料理も赤ワインも最高。これでジャカルタ観光は必要なし。満足して部屋でぐっすり眠り、またまた9時からの面接会に挑み、前日同様、素晴らしい人材ばかりで…。全員杉和会の職員にしたいくらい。来年、上手くマッチングが出来て、いずれ杉和会の中核になってくれれば。無事に二日間の面接会を終え、夜中の飛行機で翌朝の8時過ぎに関西国際空港に着き、施設まで車を運転して、その後も仕事をしていた私は超人的。でも、このくらい頑張れなければ、良い施設にはならんと思いこれからも頑張ります。