東京は凄い所ですね。
品川から山手線に乗るために階段を下りているときの出来事なのですが、「ドアが閉まります。後の列車にして下さい。」とのアナウンスがあった時に階段を脱兎の如く走り抜けた男性の方がドアが半分閉まりかかっているのをわかっているのに頭から突っ込む形でドアをすり抜け、見事にその列車に乗られたのです。私より後から来た方が乗り込まれたわけです。私はそれから5分後にきた列車にゆっくり乗ったわけですが、飛び乗られた方は慣れた形でそのようにされたわけだから、5分後に列車が来ることは百も承知で乗られたのですから、余程急いでみえたんだと思うと、東京の方々の生活はゆとりのない一杯いっぱいな生活何だなと、変に感動しました。もうひとつ感動したのは、昨夜東京八重洲駅近くで全国老人福祉施設協議会広報委員会の会合の後飲み会があり、夜の10時にやはり山手線で品川駅で降り連絡通路を歩いている時に井上委員長と共に「こんな時間にあふれんばかりの人がいる」と感動したわけです。関ヶ原では夜中に鹿の数では勝ちますが、人の多さも感動もんでした。