2013年02月の記事一覧

医療連携の演習が中部学院大学で実施され・・・

医療連携の演習が中部学院大学で実施され、17 人の指導看護師さんに協力いただいたので、敬意を表して午前中に会場にいて、今は全国研修大会の事前打ち合わせの為に移動中です。
医療連携の参加者は68名で五十時間の講義の後の試験も通った強者が演習に参加しているのですが、経管栄養の手技も吸引の手技も経験していない受講生。説明を聞いても戸惑っている為か予想していた以上に時間がかかり、隣のグループが一つの行為を終了したと言う事がわかるとプレッシャーになって!
でもね、受講生の方に敢えて言いたい!?指導と確認をしている側の方がもっと大変だと!!勿論全体を指揮されている大学の先生はもっともっと大変だと言う事を。
この演習が終わり、施設での実技の確認をしてもらったら看護職員に代わって、かなりの医療行為ができる制度の演習です。本当は最後まで見届けたかったのですが、明日からの全国研修大会打ち合わせの為に今は列車での移動中なのですが、今の私は後は宜しく、皆頑張って下さいと祈るばかりです。

朝一で新聞の一面を見ての「おいおい」

岐阜新聞一面のトップに「高濃度で外出自粛」と言う文字が目に飛び込んで来ました。それは、環境省指針案として中国から飛来してくる微小粒子状物質「PM2・5」による健康への悪影響を防ぐ為に、大気中濃度が高い日は外出や屋内の換気を控えるように注意を呼び掛けると言うものです。その記事を見てつくづく感じた事を以下に述べます。
私が平成9年度計画で法人設立に伴い特養建設をさせてもらった時のコンセプトは、感染を防ぎ如何に臭いのない快適な居住空間を作るかと言う事でした。その為にトップライトが簡単にあく事や何ヵ所もつける事、中庭を作る事でした。昨日も県内の施設であるサンシャイン美濃白川から施設長をはじめ職員の方と家族会の方総勢11人をお迎えし施設見学と情報交換会をして頂いたのですが、その折りも窓開けの重要性をアピールしたのですが、この記事を読む限りはその提案は無意味なものになります。また、15年の積み重ねから暖かい日の外出も提案と実践が多く出来るようになり、「今日一日楽しかったよ」の笑顔が職員のモチベーションを高めるものになってきた今、この記事は正しい事の実践が出来なくなるかも知れないものとして苦々しく感じました。私は環境省に対して言わせて貰うなら、「防止策と同時に国家間の話し合いで中国に対して是正して頂く為のテーブルを用意して数値を下げる努力をする事」だと思います。「そんなに簡単に事が運ぶか」と言わず
!?もう一言言わせて貰えるなら、被害が出る前のリスクマネージメントも結構ですが日本人が経験した公害による被害の実体を提供して中国の方が同じ過ちを犯さない為にも汗をかいていただければと思います。
※ 今日は社会派レポートになってしまい申し訳ありません

今日も雪が降っています

2月5日は、全国的に荒れた天気になるとの報道があったので、全国老人福祉施設協議会の阿比留委員長が長崎県の対馬から岐阜に講演の為にお見えになるお迎えに行く為に雪対策を万全にして出掛けたのですが全く降らず肩透かしのような状態で・・・。ところが昨日からは関ヶ原ではかっかと雪が降ってます。全く全国報道と言いながら東京に降ると全国的に大雪の報道をして、関ヶ原に降っても雪の報道は全く無し。こんな偏った報道では困ってしまいます。地方分権が叫ばれるのも、実際には一極集中だから何ですかね。しかしながら、お山の大将と言われても岐阜の地でこれからも頑張っていきますので、ますますのご支援宜しくお願いします