感動の一週間です
かっての私は「日々高齢者を敬ってケアしているのに敬老週間だからと言って特別な事をするのはおかしい!」と言って、取りたてた企画をしないのが良い事だと言ってきたのですが、ここ何年かは職員が企画したものの後方支援をしてきました。但し、今年の敬老週間は一週間を通して、休日や明けの職員も協力しての企画が目白押しで私は御輿にかつがれながら大きな団扇をワッショイワッショイとしているだけで入居者さん利用者さん、そして家族や地域の方々も喜んで頂ける一週間で本当にありがたい。
本日は敬老週間6日目なのですが、本日の企画「文化祭」の展示物を朝一番に見て感動し、今は東京出張の為に新幹線の中で安心しながらブログの原稿を打っている次第です。
詳細は職員の報告に委ねますが、例えば、地域のイベントである「地震車体験」を施設の駐車場でしていただける配慮を区長さんがして下さったので、アルファ米の試食と豚汁の提供、東日本大震災の写真展と防災グッズの展示。
あるいは、滋賀県長浜市に本部がある滋賀信行会の内藤会長以下30数名の方が施設に来て下さり、入居者さん利用者さんとその家族及び職員が一生懸命に般若心経を21巻唱えた千巻経。
またまた、大阪からはるばるプロの落語家さんである笑福亭伯枝師匠を招いての落語会。
またまた、大垣の老舗の寿司屋「寿司吉」のオヤジさん以下握り職人によるパフォーマンス…‥。
今、頑張っている職員に理事長として応えるには、出張から帰ったらじっくり考える事にします。