2011年09月の記事一覧

我が法人の職員は凄い!

敬老週間の一週間毎日、違った計画を立て見事に実施してほっとする間もなく、来月行われる全国老人福祉施設研修岡山大会に3事例も発表する事になり、それぞれに発表者とそのサポート者がチームを組んで原稿への取り組みとその修正。そして資料画面の準備に取りかかっていて、それぞれの発表原稿を見させて貰ったら、①オムツゼロの取り組み②畑を通して職員の取り組みが派生的に素晴らしくなってきた取り組み③地域を巻き込んで行く為の戦略的取り組みと多種多様な取り組みが生き生きと書かれており、しみじみ有り難いと思い、本日石川県小松市で介護福祉士会のお招きで午後三時間の講義をするために出掛けるのですが、頑張っている職員がいるので私も頑張っていかねばと、朝一番に原稿を書きました。

敬老週間の行事をやり切った職員に感謝

9月13日から19日が敬老週間と言う事で1週間毎日企画を組み実施しました。率直な感想は、職員がそれぞれに良く頑張ってくれたと言う事です。1日目は(13日)映画鑑賞会はデイサービスの企画でしたが、事前にチケットを作成しいかにも映画館のようにして「寅さんシリーズ」を楽しんでいただきました。2日目(14日)は、入居者と職員で育てたサツマイモ掘りとサツマイモの蒸かしいもの試食会。3日目(15日)は文化レクの一環として観音さんの絵に色付けをしていただき。4日目(16日)は、ミルクファームへの外出。これについては、単に外出すれば良いと言うのではなく、リスクを最低限にする為の下見があった事は言うまでもありません。5日目(17日)は月一回のバイキングを敬老週間にぶつけたものでした。秋刀魚を七輪の炭火で焼くパフォーマンスを取り入れ、地元産の新米による栗ご飯を中心に各フロアで楽しんでいただきました。6日目(18日)は、大垣市高屋町の老舗「寿司吉」さんのオヤジさんご夫妻以下6名の寿司職人さんが目の前で寿司を握って下さり、本格寿司を腹一杯堪能していただけました。入居者さんをお寿司やさんにお連れすることはなかなか出来ない事ですが、寿司吉のおやじさんの計らいで、あたかも寿司屋にいるかのような雰囲気の中で本格的な寿司を頂けたのには感謝の気持ちで一杯でした。勿論、職員達も事故が起きないように配慮してくれた事にも感謝してます。最終日の7日目は(19日)フロア対抗カラオケ大会&砂田おさむショーでした。職員は業務時間の合間にそれぞれに趣向を凝らし頑張ってくれました。ちなみに、優勝は事務所でしたが私は、前座を勤めるとばかりに、砂田おさむさんの持ち歌である「人生夢の途中駅」を珍しく緊張気味に(それはそうですよね。本人を前に歌うんですから。)歌わせていただきました。
とにかく、1週間通しての企画の実施は14年目にして初めての事でしたが、無事に全ての行事を終えつくづく思う事は、余暇委員会と行事委員会の頑張りが全ての面で職員を揺り動かし頑張れたな。と言うことと、結構、入居者様をくたくたにするくらいに参加させたにも関わらず事故も急変者もなかった事実に「思いは通じる」と言う事を改めて知る事が出来ました。本当に感謝・感謝の1週間でした。

如何!いかん!

8月はじめに東海北陸ブロック石川大会に参加させて頂いた報告以降、夏祭り(8月7日)の報告もしないままで9月を迎えてしまった。今日は1か月分の報告をさせていただき熱かった8月を振り返りたいと思います。
まずは、何と言っても8月7日に行われた夏祭り。北島実行委員長、吉澤副実行委員長の頑張りが全職員に乗り移ったかのように準備から当日から翌日の片付けまでしっかり出来ました。そして、何と言っても入居者の家族の方、地域の方、ボランティアの方、来賓の方も多く参加して下さり、総勢500人を超えたのは感動でした。その中で感じた事は多くの参加者だったにもかかわらず、参加者の皆さんにゆったり過ごしていただけたように思います。それは、開始1時間30分前に職員をホールに集め「黒子に徹して夏祭りを成功させよう。」と話したことを理解してくれた結果だと思います。また、北島実行委員長の想いが強かった事が今須保育園児へのチケット無料券や地元新明地区の方々に武藤介護職員によるオリジナルの団扇プレゼントと言うアイデアにつながったと思います。事故もなく無事に尚且つ大成功に出来たことにより来年もより一層の夏祭りが出来ることを今から楽しみにしたいです。
8月22日から23日に多治見にある特別養護老人ホームビアンカからトランスファーの研修に6名の職員がお見えになりました。最初に私がお話しをさせていただいたとき、日本介護支援協会発行の「負担の少ない介護のすすめ」のDVDを見てみえるかと確認したところDVDの存在すらご存知なかったので、かなり私自身はショックをうけてしまいましたが、その後ビアンカの職員さんから質問を受け答える形で午前中を終え、昼食後は当職員の吉澤研修担当リーダーが中心に長野ケアワーカーが助手になりトランスファーの実践研修を受講していただきました。私は全部に参加することは出来ませんでしたが、当職員のことでこんなことを言うのは恐縮ですが、上手に教えれるようになったなと感心して見ていられました。(これで、9月24,25日に石川県介護福祉士会南加賀ブロック主催のトランスファー研修への指導は安心して見守れそうです。)23日の昼食はバイキングで鮎づくしだったのですが、環境作りも含めてビアンカにとって参考になったのなら嬉しいのですが。
8月最後の31日には余暇委員会主催のビアガーデンが開催され、入居者さんが外で夕食をいただかれながら、ビールあるいはノンアルコールビールを飲んでいただき、私も雰囲気を盛り上げる為にカラオケの演奏に合わせて歌を歌わせて貰いました。(入居者さんのアンコールに乗せられて3曲も歌ってしまいました。)
余暇委員会主催のビアガーデンでしたが、明けや休みや業務が終わった職員が大勢手伝ってくれたのでビアガーデンの片付けが修了してから最寄のローソン店で買ってきた、おにぎり、お茶、おでん、から揚げで急遽の反省会まで開く事ができました。
今回のブログの内容は施設自慢のような内容になってしまいましたが、職員一同驕ることなくこれからも入居者さん、そして、その家族、地域の為に頑張って頑張って行きたいと思いますので、ブログを読んでいただいている皆さん叱咤激励を宜しくお願いします。