2011年05月の記事一覧

久しぶりのブログです。

久しぶりのブログです。
ブログは時間があるから書けると言うものでなく、思いが無ければ書く事が出来ないと言うこと。忙しい時こそ時間を上手に使えると言う事、そして何よりストレスは体の弱い所に出る事を、体調を崩し入院して理解しました。(おかげ様で明日退院です。)転んでも、ただでは起きない生き方をしてきた私としては、退院を機に色々な思いをブログで記して行く事にします。
一つ目は、入院をして優・悠・邑と比較してみました。入院して素晴らしい事だなと思った事から書きます。1つには、夜勤看護師さんが夜の9時前に声をかけてくださった事。特に入院当初に高い熱を出していた時に「何かあったらナースコールして下さいね。」と声かけて下さったのは、ありがたかったし、快方に向かいだしてからの朝7時頃の「おかわりありませんでしたか」の声掛けには、感謝、感謝でした。2つ目は主治医の森島先生が忙しい中を来て下さり、患者である私の話しを聞いて下さり、その都度薬を変えて下さったり追加して下さったり、血液検査の結果を説明して下さりと安心して先生にお任せしたいと言う感情を持つ事が出来ました。そこで、施設でも病院のシステムの良い所を導入していきたいと思います。
それは、夜勤者が就寝前に一人ひとりの方に声をかけてまわる事と、起床時にも声掛けにまわり、必要に応じて髪をとき目脂などを綺麗にして差し上げる事を徹底したい。また、看護師が勤務についたらそれぞれの担当エリアの入居者さん一人ひとりの状態観察をしつつ声掛けをしていくシステムを確立していきたい。忙しくて出来ないと言うのは自己弁護であって徹底出来れば、逆に時間に余裕が出来る事を実践を通して理解させていきたい。
次に入院者として気になった事を書きます。
1つには部屋の掃除をして頂いて思った事ですが、患者が寝ているにもかかわらず、いきなり窓も開けずに天井のほこりとりから始まったのには驚きました。2つ目は、私の部屋は食堂に近い為に介助で食べられる患者さんへの声掛けの仕方にもう少し業務として意外に優しいものが欲しいなと感じました。勿論、優・悠・邑の職員も再教育すべき者もいると思いますので病院に対して物申す以上はより一層頑張って行きたいと考えています。