東京へ行く新幹線の中で
日経新聞の「交遊抄」と言う記事で小池淳義氏(サンディスク日本法人社長)が「アメフトの恩人」と言うタイトルで書かれている中で、日立製作所のアメフトのコーチを勤められたラリー・ドノバン氏の指導の中の一節を紹介しています。「練習は厳しく指導は理路整然としていた。選手にはステップの角度まで細かく指導した。しかし彼が技能以上に強く訴えたのが哲学だった。「Do your own job」。まず一人ひとりが何が最善か考え、全力でプレーする事がチームを強くする。周囲を気にしたり、他の選手に責任転嫁したりするような空気は一掃された」。
当法人の施設も13年目を迎えそれなりに職員も育ってきました。贅沢な悩みかもしれませんが、今一歩のスキルアップを望み悩んでいた時に、この記事に巡りあえて自己満足かもしれませんが、糸口らしきものが見えてきたように思います。もう少し自分自身を叱咤激励してみますか!