昨日理事会・評議員会が無事に終わりました。
3月理事会、評議員会だったので来年度の予算案と事業案が中心課題だったのですがそれぞれの説明をさせて頂いているときに感じた事をレポートします。
まずは事業案では理事長としての指針の説明からさせていただいたのですが、例年以上にテンションの高いものをしめさせて頂いたにも関わらず理事会、評議員会のメンバーの方々が理解を示して頂けたのには、正直驚きました。これも偏に職員が頑張ってくれているおかげだと感じました。引き続き、主任生活相談員から各委員会やフロアからの提案書に基づく説明についても、温かい言葉と共にご承認を頂けました。これも12年の成果だと思うと熱くなるものが込み上げてきました。
また、予算案については介護職員処遇改善交付金が1000万円も収入項目にあげられ、職員確保に当てる事が出来ることに改めて「ありがたい」と感じ、全国老人福祉施設協議会最高顧問であり参議院議員である中村ひろひこ前会長の功績の凄さを感じた次第です。
今回のメッセージの最後に自分への戒めを込めて一言書き加えます。それは昔の格言である「勝って兜の緒を締めよ」と言うことです。人の上に立たせて貰えば貰うほど、自分に厳しく人には優しくすると言うスタンスで行かなければと言う事です。相手が格下だからと言って見下した対応をせず、常に全力で頑張れる、そんな自分でありたいと思っていますし、幹部職員もそうであって欲しいと願っています。