業務量調査を受けることにしました。
全国老人福祉施設協議会における調査研究を担っている老施協総研からデイサービスにおける業務量調査の依頼を受けました。まだまだ、当法人内のデイサービスは不充分性を多く持っていることはわかっていますが、あえて受けさせていただきました。何故受けたかと言う事を職員に話ししたことをレポートします。「私は、大学を卒業し小学校の教師になり6月に校内研で授業を見ていただいたのですが自分で言うのも変なのですが、最悪の状態で、校長先生からのコメントは、授業の流れをしっかり作り、板書についても思い付きのようなものでは行けない。ただ1つ救われるのは、教室の子ども達みんなが先生頑張れ頑張れと応援していたのは良かったと言うものでした。そして校内研の次の日からは毎日、校長先生が廊下の窓越しに見に来られていました。私自身このままではいけないと一生懸命に事前学習をしていくようになり9月に行われた教育事務所の指導監がみえての研究授業では自分で言うのも変ですが頑張って出来ました。すると次の日からの校長先生の窓越しの指導は無くなりました。調査が入り体裁を繕う為に何かをしろと言う事ではないが1つのチャンスと捉えて頑張る事が結果的に利用者さんにとっても素晴らしい提供が出来るものとなると思うので受けて行きたい」と話ししました。今後、職員一人ひとりが利用者さんへの対応に対して、今の言葉掛けでいいのか、利用者さん一人ひとりの思いにかなっているのかを振り返り、利用者さんの立場に立った考え方になれはいいのだけれどと思っています。