2009年07月の記事一覧

業務量調査を受けることにしました。

全国老人福祉施設協議会における調査研究を担っている老施協総研からデイサービスにおける業務量調査の依頼を受けました。まだまだ、当法人内のデイサービスは不充分性を多く持っていることはわかっていますが、あえて受けさせていただきました。何故受けたかと言う事を職員に話ししたことをレポートします。「私は、大学を卒業し小学校の教師になり6月に校内研で授業を見ていただいたのですが自分で言うのも変なのですが、最悪の状態で、校長先生からのコメントは、授業の流れをしっかり作り、板書についても思い付きのようなものでは行けない。ただ1つ救われるのは、教室の子ども達みんなが先生頑張れ頑張れと応援していたのは良かったと言うものでした。そして校内研の次の日からは毎日、校長先生が廊下の窓越しに見に来られていました。私自身このままではいけないと一生懸命に事前学習をしていくようになり9月に行われた教育事務所の指導監がみえての研究授業では自分で言うのも変ですが頑張って出来ました。すると次の日からの校長先生の窓越しの指導は無くなりました。調査が入り体裁を繕う為に何かをしろと言う事ではないが1つのチャンスと捉えて頑張る事が結果的に利用者さんにとっても素晴らしい提供が出来るものとなると思うので受けて行きたい」と話ししました。今後、職員一人ひとりが利用者さんへの対応に対して、今の言葉掛けでいいのか、利用者さん一人ひとりの思いにかなっているのかを振り返り、利用者さんの立場に立った考え方になれはいいのだけれどと思っています。

6月22日付けの英語が嫌いになったもう1つの理由

中学に入学し、英語を習い始めたスタートダッシュの3日間は目を見張るものがあったのですが・・・・。先般書いた体たらくともう1つの方の嫌いになった理由は、(かなり強引な理由ですが)中学校に入学した当初は、アルファベットの練習であったり簡単な英文であったりとゆったりとしたものであったように思います。
そうこうしているうちにゴールデンウィークになり勉強もしないで遊んでばかりだったのに、連休最後の日にお腹が痛くなり、病院に連れて行ってもらったら、腸捻転で手術する事になり入院・・・。退院し久しぶりに登校し、英語の授業を受けてビックリ。英語の先生が何を言ってみえるのか「全くわかりません」。私の不幸はその時の英語の先生が、優秀な生徒に力が入るタイプの先生で、クラス中で寂しい思いをしたことを覚えています。
その頃の私は、そんな状況に反発することも出来ずボーっとしていてますます英語が嫌いになってしまったしだいです。
先般、全体会があった時にも、こんな話をしました。「私が思う優秀な先生は、優秀な生徒に向けた内容と、ごく普通の生徒に向けた内容と、優秀でない生徒に向けた内容とを上手に振り分けて教えて下さる先生だと思います」と。