いつもの様に朝のお墓参りの時の妙応寺本堂でずっと前から置いてあるチラシを何となく手にした時に目に飛び込んできたのが妙応寺のチラシで表面の真ん中に県下最古の曹洞宗寺院との文字に先般インターネットて検索したばかりのことが書いてある。「文字通り灯台下暗しと言う事だな」と思った次第です。
インターネットで書いてあった以上に情報を得る事ができました。私が小さい頃に妙応寺を創建された方の母親が強欲な方で鬼に食べられて、その供養の為に創建された絵を見せて貰ったのですがその絵を描いた方が江戸後期から明治初期に活躍された地元今須出身の喜田華堂と言う日本画家だったとは。その他にも毎月第4土曜日午前7時から座禅会が行われているとか、要予約ではありますが精進料理が提供出来ると言う事を私は地元にいながら知りませんでした。
「確かにかなり前にはクコ料理が大々的にされていて観光バスもよく停まっていたように記憶していますが今は多分ほそぼそとされているのかな?と思うと勿体ないな。」と思った次第です。私も他人事の様に言うばかりでは無くて今須に住んでいる者として脱げればと一肌脱げればと考えています。
リピーターの皆さんも支援してもらえると嬉しいです。