理事長コラム

本日16時から『わざみの会』が行われます

令和7年3月1日

『わざみの会』とは関ケ原町内の小中学校のかつての校長先生とPTA会長の年に1回の親睦会です。かつての校長先生の中には90歳を超えてお元気に参加される方もあります。私は平成8年度に関ケ原町連会長(今須小学校会長)を、平成9年度は岐阜県連副会長(西濃地区会長・今須小学校会長)をさせて頂いたのですが、この時期は社会福祉法人杉和会の法人認可(平成9年7月17日)を当時の岐阜県知事から頂き、翌年に特別養護老人ホームの竣工及び事業開始を控えている頃だったので『ワクワク感』一杯で飛び回っていたので(あれから27年が経過していますが今も飛び回っていますが・・・。)PTA活動も精力的にしていたので思い出が一杯あります。

『わざみの会』の歴史は古いのですが、PTA活動の現職時代から余程の別件が無い限りは参加させて頂いていますので、私よりも古参の方は数える程になっているのが現状です。私が基本的に欠かさず参加させて頂いている理由の一つに、私の父進さんの事をご存じのかつての校長先生が父進との思い出話を聞くのも楽しみですし、そんな時のかつての校長先生とお話をしていると父進さんとお話をしているような錯覚すら覚えてしまいます。

その他にもPTA会長をされた方々の中には町会議員さんや商工会の会長さんなど今も関ケ原町の為に貢献されている方々ばかりなので、その様な方々と意見交流が出来るのも楽しみの一つです。PTA活動を2年させて頂いている時のご縁で、前の市長さんとも交流が出来ましたし、何より和合の施設を計画した時には、その当時の西濃地区会の方々に色んな意味で支援して頂きました。

勿論、打算があったわけではなく、ご挨拶をすると30年近く前の出会いではありますが、「あの頃は・・・。」との話になり「若山さんの頼みなら出来ることはさせて貰うよ」と力強く言って貰えたのは本当に有難いです。私も特別養護老人ホームを今須の地でさせて頂いた事によって少なからず『地域貢献』が出来ている事を再認識する事ができる本日の『わざみの会』にこれから参加出来ることにワクワクしています。この様な状況にある事に『感謝』です。