理事長コラム

本日10時から本部施設で入札2本が執行されました。

令和6年1月30日

入札を行ったのは本部施設と和合の施設のロボット・ICTの入札です。昭和おじさんの私にとっては苦手な分野になるのですが、今後はより一層業務の効率化を求められる事は明白で、岐阜県を通じての補助金も頂けると言う事もあり実施しました。無事に入札が成立したので、4月からの運用が出来る様に工事をして頂く業者さんと施設側が上手く連携を図り円滑に出来る様にしていきたいと考えています。

ロボット・ICTの世界も日進月歩をしており、職員が使いこなせる体制を確立して業務の効率化を図っていきたい。私は職員がモチベーション高く仕事をしていく為には余裕を持った対応が必要だと考えています。その為に理事長として出来る事を精一杯にしていかなければいけないと本日の入札執行を終えてしみじみ思っています。

IMG_2376 IMG_2379

本日は春の様な陽気ですが、国道21号線から本部施設に行く為の道を走っていると、両サイドに広がっている田圃には「まだまだ融けんぞ」と言わんばかりに雪があります。明後日2月1日からは石川県への派遣の第4班が当法人の本部施設を8時に出発する事になっているのですが、天気予報が雨もしくは雪だとの事で、どちらにしても寒さが戻ってくると思いますので、先程関ケ原で唯一色んなものの買い物出来る『ゲンキー』に行って温かくなる食料品を中心に買って来ました。

買い物に行く途中で銀行に立ち寄ると支店長さんが出てみえたので、「石川県の支援に入っています。」と話しかけると「理事長さんが先頭指揮で行かれるのですか」と聞かれたので「私が行ったら反って足手まといになりますので、出発するまでの準備をさせて貰っています。」と答えた次第です。22日から順次派遣出来ているのは岐阜県老施協の会員施設のご理解があったればこそなので、会員施設の方々も厳しい状況が理解されている証だとも思っています。まだまだ石川県能登地方の厳しさは続くと思いますので、より一層の支援体制が整う様に岐阜県老施協会長としてもより理解が深まる様に努めていきたいと考えています。