理事長コラム

忘年会

本日は8時30分の予約で大垣市民病院泌尿器科受診があり(前立腺がん治癒後の経過確認の為)受診前に尿検査と血液検査があるので朝食を6時30分に食べ、我が家を7時前に出発をして車の運転をしていてラジオを聞いていると「忘年会」についての話題をしていて「昭和おじさん」の私は「うん」と思った事が有りました。最初は12月も後10日あまりで勤め先等で忘年会が開かれる事も今年はコロナ感染症が2類から5類になり多くの方が飲み会に参加されているようですが最近の若い方の中には「会費は会社持ちなら参加しても良い」とか「忘年会の時間も仕事として超勤が付きますか。等と言う方も多くみえると聞いています。」との話をされた後に「確かにその様に言われる気持ちもわかりますが」とのだめ押しの論調に私は「おいおい、本当にそれで良いのか。」と自他共に昭和おじさんである私は思っています。確かにコロナ感染症を経験して在宅勤務も出来るようになった業界はコミュニケーションを取りながらと言う事は要らないのかもわかりませんが当施設の様に「介護」「福祉」の種別においては「円滑なコミュニケーション」抜きには業務が上手く回らないところでは難しい事だと思います。勿論飲み会だけがコミュニケーションツールだとは思いませんがリラックスした中での会話の中に仕事に対するヒントや人間関係の構築に役立つ事があると私は考えています。少なくとも本部施設の職員は飲み会にも喜んで参加してくれています。話は変わりますが大垣市民病院の患者さんの多さにはいつもの事ながら驚かされます。だって7時40分からの機械による受付に7時47分に行ったらズラッと並んでみえて、ようやく手続きが終わり2階の検査室に行くと8時の受付を待っている人が山のようで、私はAの13番だったので並ぶことも許されずと言う事で思わず絶句です。何とか検尿と血液検査を終えて泌尿器科に行くと座る所もない状況で結局8時30分~9時の受診予約が10時前に診て貰い(再発はしていないとの事です。)本部施設での11時からの職員面談には間に合いました。その後ご飯に味噌汁を混ぜて昼食を流し込み13時に間に合うように岐阜県福祉会館に向かい岐阜県老施協理事会、和合での打ち合わせ、17時30分からは長城の会に参加して、20時過ぎに我が家にたどり着きました。充実な毎日ですが体調に留意して明日も頑張ります。