令和6年8月30日
35℃以上の日が毎日続いて冷房無しでは寝られない様な毎日でしたが、突如現れた台風10号によって、天気予報は「熱い日が」から「雨が」或いは「線状降水帯が」と言うものに変わり、時速10キロから15キロと駆け足並みのスピードの台風に一喜一憂している毎日なのです。
昨日の夕方、本部施設の玄関を出るとトンボがいっぱい飛んでいるのに気が付きました。「ここまで秋が来ている。」と私らしくない(らしいのか?)叙情的な気分になりました。そして昨夜は冷房無しで眠ることが出来ました。
本日午前中は和合の施設で設備の確認(電気錠とか自動ドア)を兼ねての避難訓練があり、避難訓練終了後、本日14時30分までに本日中に振り込まなければいけないものがあり、本部施設に行き手続きをした後、取引銀行である大垣共立銀行関ケ原支店に向けて車を走らせていると、本部施設を出た時には薄日が差していたのですが旧関ケ原町内に入った途端、車の屋根に激しく打ち付ける様に雨が降ってきました。ラッキーな事に、銀行の駐車場に入った時には小降りになっていて助かったのですが、手続きを済ませて車に乗り込んだ時も雨は降っていましたが、再び本部施設に戻ると青空が見えていました。「このような現象を文字通り『ゲリラ雨』と言うのだな。」と思った次第です。
それにしても、今回の台風10号の天気予報官をも困らせてしまう台風にも困ったものです。どこかに出張で行くにしても予定が立て辛く、台風に文句を言うわけにもいかない。先般の東南海を襲った地震によって混乱して、今回の台風でも混乱して尚且つ収穫期を迎えている米農家の方のご苦労を考えると、自然災害が来て、自然の偉大さを感じないではいられません。8月24日の岐阜新聞の一面トップは「コメ価格17%高騰」には、物価の高騰は施設経営にとっても大きな問題なので「自然の神様落ち着いて下さい」とお願いする係です。リピーターの皆さんも自然の偉大さに手を合わせて頂けるとありがたいです。