理事長コラム

またまた『予定は未定で…』の話しです

令和2年8月20日

昨夜は久しぶりに長城の会があり、夜のお出かけになったにも関わらず朝5時30分には目が覚めたので、ウォーキングマシンで歩きながらお経をあげて(勿論、蝋燭と線香を点けて)いると、5時56分に施設の宿直者である、五次部長から看取りの方が心停止の状態との連絡を貰い、汗だくで着替えるのはしんどいと考えながら、先ずは多賀先生に連絡すると、「7時30分までにはいきます。」と言われ、親族の方に連絡すると、「今すぐ駆け付けるわけにはいかない。」とのやり取りをして、「7時に施設に行くために取り敢えずシャワーを浴びて汗を流そう」と言う事で急いでお風呂に行き、汗を乾かしてから外出着に着替えて、施設に向かいました。

やがて多賀先生が来て下さり『死亡の確認と診断書の確認』をして頂き、死亡診断書と印鑑を持って親族の代わりに関ケ原町役場に出向いたのですが、滋賀県米原市に住所がある為に米原市役所でないと埋火葬儀許可証が出ないとの事で、米原市役所山東支所に移動して代理申請をさせて頂くのですが、身内でないのと、地元で無い為になかなか作成が出来ず、何とか作成して頂いてから再び関ケ原町役場に。何とか明日の葬儀の体裁は整えれたので、施設に帰る車の中で、葬儀屋さんに連絡して、10時30分からの入札説明会までには施設に帰る事が出来て、走行していると、設計監理をお願いしているデザインボックスの方々がきて頂いたので打ち合わせをしていると唯一入札に参加してくれた岐建さんがお見えになったので、会議室で粛々と一社のみではありますが入札説明会を実施しました。

その中での理事長の挨拶では、「岐阜県で唯一の盲養護老人ホームです。限りある予算の中ではありますが、全国に誇れる施設建設になる様に、連携を取って行きたいと思います。」と話しました。入札説明会を終えてから新規事業の現地に移動して、整地をお願いしている新晃さん、設計監理をお願いしているデザインボックスさん、整地プランをお願いしている三城コンサルさんと乾行政書士を交えての打ち合わせをしました。その後は岐阜県庁へ移動して(途中で昼食を頂きました。)高齢福祉課で入札に対しての確認を課長さんも加わって頂いてして頂きました。

今は16時35分で、あと10分もしたら高野山から静慈圓先生が滋賀信行会内藤会長の案内で施設にみえるとの連絡を貰い、絶対に静先生との交流会の後にコラムを書くのは不可能とパソコンのキーを叩いているのですが焦れば焦る程に書けない状態ですので、今日のコラムはこの位でリピーターの皆さんお許し下さい。本当は午前中の出来事についての想いを語りたいのですが、明日に譲ります。まもなく静先生がお見えになったら本館に設置してあるステンドグラス入りの仏壇でお参りをして頂くと、施設全体が浄化されますしますます施設の体制は素晴らしくなると思います。より一層素晴らしくなる施設に対してリピーターの皆さん応援をよろしくお願いいたします。