『ITO』と言うのは今須小学校と今須中学校が関ヶ原小学校と関ヶ原中学校に統合される話し合いが行われた時に(6年程前)「校舎を活用しての活動を関ヶ原町として支援していく」との約束の中で出来た組織です。
関ヶ原小学校、関ヶ原中学校共にこの4月を迎えると全ての学年が単学級になるとの報告を先般行われた『わざみの会』での町長及び教育長の説明の中で聞きました。
そんな中でも『今須地区』を元気にする為に、何が出来るかと言う事で『ITO』のメンバーで企画を練り実践してきて来年度は5年目を迎える節目の年になると言う事で、本日9時30分から15名のメンバーが集まり話し合いが持たれました。
最初に会長の吉田さん(優・悠・邑家族会会長さんでもあります)から、本日集まった趣旨説明も含めたご挨拶があり、その後、2グループに分かれてのグループ討議が行われ、グループで話し合った内容の発表の後全体での討議になりました。
参加された方々は積極的に参加されている方々ばかりなので建設的な意見が一杯出ました。
その中で「若い方が取り組める企画の充実の為の配慮」とか、「地域全体が取り組める様に子ども会、婦人会、青年団、老人会等々がスクラムを組んで取り組むことの重要性」などについての真剣な話し合いがなされました。
人口減少に対して何もしないで手をこまねいていたのでは衰退していく進行を早めるばかりなので気が付いている者がアクションを起こしていく事が肝要だと改めて思った次第です。
私自身は魅力ある今須をどの様にアピールしていくのかと言う事を具体的に推し進めていく為に何が出来るかを考える良い機会になりました。
私自身、今須に育ち今須で生活している者としての責務だとも思いました。
会議の途中から今須駐在所のお巡りさんも加わって下さり「都会には無い地域同士の繋がりの強さは素晴らしい」との話を頂いたので私自身「強みを生かすことで出来る事を実践してより住みやすい今須にしていきたい」とも思った次第です。
リピーターの皆さんも良い知恵があれば教えて下さい。