スタンダライズされた口腔ケア・認知症と嚥下
平成29年8月28日にサンライズ長良で行われた「スタンダライズされた口腔ケア・認知症と嚥下」の研修に行ってきました。
【講義内容】
・口腔ケア必要性
口を開けてくれない場合
口腔ケアに協力的な場合
胃瘻や経管栄養で口から食事をしないケース
・訓練から支援へ(キュアからケアへ)
嚥下を科学する
食事風景の観察(ミールラウンド)の必要性
【感想】
認知症と嚥下、口腔ケアについて学びました。
認知症はできる要素が少ない疾患である。できないからこそケアが必要であり、ケアで対応すべき病態である。
口腔ケアにおいては、無理に実施しなくても、スポンジブラシでかきだすだけでも効果は得られる。また、保湿が口臭・感染予防に重要であると学んだ。
日頃のケアに役立てていきたいと思います。