中堅介護職員研修 第7回目
新館一階 大口幸太
11月10日、特別養護老人ホーム優悠邑和合にて「中堅介護職員育成研修」の全11回の第7回目がありました。第7回目のカリキュラムは「教育技法の事例検討」で内容は「教育研修について事例検討」に参加さして頂きました。
今回の研修では、事前に各自プレゼンテーションするテーマを決めて、資料を作成し10分間のプレゼンテーションを行いました。実際にプレゼンテーションして、緊張をして早口になってしまい、ゆっくり話そうと意識をしようとしたが出来なかったと反省することが多くありました。他の参加者のプレゼンテーションを見て、伝え方や話す内容によって、同じテーマでも伝わり方が変わることを知りました。資料ではパワーポイントを使用したり、写真を使ったりして、黙々と話すだけでなく、そういった工夫があれば聞きやすいと思いました。そして、もっと伝えられる側の方を意識して考えて、原稿や資料を作り、プレゼンテーションを行えば、伝わりやすかったことを思いました。
今回、自分のプレゼンテーションでは反省することばかりでしたが、他の参加者のプレゼンテーションを見て学ぶことや、最後の講師の方の総括を聞いて学ぶことが多くあったので、今後、自分のプレゼンテーションを行う時には、今回の反省と学んだことを生かした原稿の作成や資料の作成、プレゼンテーションができるようにしたいとおもいます。
次回の第8回目のカリキュラムは「モニタリングの技法」で、内容は「介護スタッフのモニタリングに必要な基礎知識と実践方法の習得」です。