中堅介護職員研修 第11回目
大口幸太
3月9日、特別養護老人ホーム優悠邑和合にて「中堅介護職員育成研修」の全11回の第11回目がありました。第11回目のカリキュラムは「評価の事例検討」で内容は「対象スタッフの評価について事例検討」に参加さして頂きました。
今回の研修では、全11回の「中堅介護職員育成研修」に参加し、学んだことなどを事前にまとめ発表することを中心に行いました。自分なりに、研修の振り返りをしてきましたが、覚えてないところもあり、他の参加者の発表を聞いて、改めて、1年間、教えて頂いたことを振り返ることができ、とても勉強になりました。
介護職員の基本七ヵ条
- 技術を身に着ける前に、人間性(人間力)を磨こう。
- 利用者のことを知る前に、自分のことを知ってもらう。
- 名前の呼ばれる職員になろう。
- 声をかけたくなる(かけてもらえる)雰囲気を持つ。
- 自分を見失わない。
- 「~だろう」で利用者のことを話さない
- 命を守る介護職になろう。
上記の介護職として大切であることを学びました。
最初の研修で、仕事の不満などを、人や環境のせいしてはいけない。「人を変えることはできないが、自分を変えることはできる」、自分を変えるためは、介護の専門性を高め、技術や知識、心を学ばなければいけないというのを教えて頂きました。人を教えることについての研修を受けるの初めてで、研修全体を通して、初めて知ることも多くありましたが、自分の苦手なところに気づくことも多くありました。今後は、苦手な部分を直すために積極的に対応していきたいと思います。そして、新しい介護の情報も、常に調べることも行っていきたいと思います。
今回の研修で、学ぶことが多くあったので今後の仕事に生かしていきたいと思います。