職場内研修担当者研修
優・悠・邑 西村志織
今年から、研修担当者になり職場内研修担当者の為の研修に参加させて頂きました。
職場研修の3形態として以下の3つがあげられます。
①「OFF-JT」…職務命令によるもの
②「SDS」…職員自身が自発的に行う活動を支援するシステム
③「OJT」…日常業務の中で個別・具体的な指導
職場研修の推進実態診断表を行った結果OJT・SDS・OFF-JTそれぞれ出来ているが、外部に資格取得の為研修に行く事、研究発表に出る事が多く、施設内の研修で個別の研修計画はほとんどできていないと感じました。
他施設でも同じ結果が多く、計画はあるが実施できていない事がある、実施しているが評価まで出来ておらず、今後の計画に活かす事までできていないなどありました。ほとんど、グループワークしながらの講義で、他施設との情報交換、比較する事ができ、自施設の強みと弱みをそれぞれ知る事が出来ました。
今後はその弱みをどう強みに変えていくかが課題です。まずは、計画⇒実施⇒評価のサイクルを基本として、現在職員チェック表を3ヶ月ごとに行っていますがこれを使用して個々の目標、苦手・研修が必要な部分を分析して施設内研修を実施し、苦手・弱い部分を強化していきたいです。