在宅、高齢者施設での感染対策研修
令和3年11月25日に看護協会主催の在宅、高齢者施設での感染対策研修に参加しました。
研修次第
1.感染症のメカニズム
2.空気感染する病気
結核
3.飛沫感染する病気
インフルエンザと新型コロナウイルスのエアロゾルについて
レジオネラ感染症と加湿器について
4.接触感染する病気
ノロウイルス感染症と吐物処理方法 ガウンテクニック
疥癬の実際
日常の環境整備方法
5.高齢者に特有の感染症
誤嚥性肺炎
尿路感染症 紫バック症候群について
6.薬剤耐性菌
今回の研修に参加して、高齢者施設で起こりやすい感染症について再確認が出来ました。
施設での感染症対策は、施設それぞれ建物の構造や使用している物品、職員の考え方、施設に機能の違いがあるため、全施設が同じやり方を行うことは難しい。正しい感染症対策でありながら、施設でやりやすい方法を選択、決定し、職員全員が統一した方法で、長く続けていくことが大切であることを学びました。
職員の意見を取り入れながら、当施設での感染対策方法を感染委員会で検討し、継続した感染症対策が行っていけるよう活動していきたいと思います。