優・悠・邑 和音(なごみ)で取材を受けました
10時から垂井町高齢福祉課から包括支援の方の入居依頼に3人の担当者の方が本部施設に来て頂き打ち合わせをしました。他の法人の中には包括での入居に消極的な所もあるようなのですが、私の考えの中には包括に対する対応はきっちりするべきだと考えていますので当然のように入居の方向で話が進みました。
11時から本部施設の西村課長のお父さんが急逝された葬儀に出席する為に11時10分前に打ち合わせを切り上げ慌てて関ヶ原町斎場に出向きしっかりとお焼香をさせて頂いて私とは2歳しか違わない方が亡くなられたのは複雑な気持ちですが、西村課長は真が強いので母親をしっかり支えてくれるものと思っています。葬儀を終えて施設に帰ると和合の副施設長が処遇改善の打ち合わせに来ていたので会議室で昼食を食べながら打ち合わせをして、13時30分から優・悠・邑 和で視覚障害者用のマット等の製造販売をしている大阪の業者が自社の広報の取材に来る事になっていたので、いそいで向かいました。
13時30分の定刻よりも早くみえたので、取り敢えず集会室に案内して早速、取材の質問に答えるようにしました。まずは理事長である私のプロフィールへの質問だったので、直感的に「この質問に答えるだけで30分はかかる」と思いつつ話をしていて、恥ずかしながら40分はしっかり話をしてしまいました。もちろんの事ですが熱く語りました。だって、プロフィールと言うのは本来生まれてから今までの歴史を凝縮して話す事ですから、5分10分で終わるような人生ではないので40分でも短いと思いませんか。私の事ですからプロフィールを語りながら、法人設立から和(なごみ)が出来るまでの事を語りましたので40分は当然の結果だと思います。私が語っている内容を聞いて吉澤施設長が福祉新聞で取材を受けた記事をコピーをして持って来てくれたりと無駄なく説明が出来たとも思います。
1段落して、取材側から「施設運営における理念は何ですか」との質問に対しては『優・悠・邑』とは『すべてに優しく、やすらぎの場所である』事であり、施設を地域に解放し地域と共に歩み、家族力、地域力を取り込みながら無くてはならない施設を目指して行くとも熱く語りました。まだまだ、視覚障害者の施設の理解はされていない現状があるが、後天的視覚障害者は確実に増えていく現実を把握しながら確実な歩みをしていきたいとも語りました。大方の話を終えてから施設見学をして頂き、改めて施設への思いを理解して頂きました。取材を全て終えてから取材したものをまとめられたらインターネットで見れるようにするとの事だったので当法人のホームページでも紹介出来るようにともお願いしました。取材が終了してお見送りをして時間を確認すると16時15分になっていたので、再び和合の副施設長との打ち合わせが17時からあるのでまたまた急ぎ本部施設に帰りました。
リピーターの皆さん。私の1日はあっと言う間に終わるのは1日が充実している証だと思うので、今(午後7時29分)お風呂でコラムが打てたので、取って置きのお酒『黒龍 福』を頂き幸せの時間を過ごします。