地域向け秋祭りは無事に終わりましたが・・•
令和6年11月5日
コロナ感染症の為、令和元年の実施以来5年ぶりの地域を巻き込んだ祭だったのですが、地域の方のみで、しかも外の駐車場のみでの開催は初めての試みで私にしても経験のないものだったので、何度もイメージを膨らませていたのですが想定を超えることがあり来賓の方、入居者さんや利用者さん、職員にも迷惑や混乱をきたしたのは申し訳なかったと思うと、クタクタの体だったのですが色々と考えていると眠れなくなってしまったのですが、朝のお参りからは体を鞭打ち頑張りました。但し、重い体で殆ど立っていたのは足腰に負担がきています。朝のお参りを終えて気が付いたのは、リュックサックに8本の水を背中に背負って歩いた為か、腰の重さは軽減しています。つまり、背中に結構なものを背負って歩くのはリハビリの役割があるのだと思った次第です。
来年の地域を巻き込んだ祭りがコロナ感染症対策等の事を考えると、どの様な開催になるのかはわかりませんが、今回と同様の形になると想定して総括をすることによって、来年に生かしていく事にします。一番に感じたのは、5年ぶりにも関わらず職員の会場作りへの取り組みはしっかりしたものだと思いました。その事を言い当てたのは、お祝いを持って来て下さった方が準備をしている状況を見て「職員さんが準備するのを楽しんで見えるのは素晴らしい。」と言って頂いた事です。次に来年の留意点として来賓の20名の方がテントの中に10人ずつ2列に座って頂いたのですが、椅子の後ろに机を並べたので来賓の方の殆どが一般席に行かれてしまい、模擬店の品物や飲み物の対応がもたつきました。地域の方々は大勢来て頂けたのですが、学校等への告知が出来てなかった為か、子どもさんの参加が少なかった様に思いますが、地域の方に子どもさんの絶対数も少ないので仕方が無い部分もある様に思います。
どちらにしても天候に恵まれたのが何よりでした。今回の不十分性をしっかり把握して次に生かしていきたいと考えています。余談ですが本日の妙応寺の本堂の大谷徹じょう師の言葉が
『修(なお)しながら 行(すす)むから 修行という』の通りこれからも一生懸命に修行します。