Oct 25, 2017
「目からうろこ」のトランスファー研修
昨日に引き続き「トランスファ研修」を実施しました。
移乗や移動のコツを講師から伝授されました。
参加した職員の感想をご紹介します。
・抱えることなく、楽に 安全に、職員 利用者様の負担もさほどなくできました。
・個々に違いがあり、利用者様に合った移乗が必要だと思えました。
・フロアー全体で利用者様、個々の方法を話し合い、検討し、職員間で統一が必要です。
・移乗の方法の考え方は一つではないと思った。縦の動きと横の動きの内容は、日ごろ、力に頼っていた自分の介助方法を振り返るきっかけになりました。
・スライディングボードの使用方法がわかり、今後使用していきたい。
・実際の利用者での研修でとてもわかりやすかった。移乗時などの事故について、より意識して行えるようになった。
・本人に合う車いす選びが大切だということが分かり、それがスムーズな介護に繋がっていくのだということを、改めて知りました。
・残存機能を利用し、お互いに負担を最小限にして移乗できることに驚きでした。できないとマイナスに考えるのではなく、何々ができると思って介助すると、優しいケアに繋がると思いました。
・畳から車いすの移乗がとても勉強になりました。すべて職員の力で行うのではなく、利用者様のできることを、もっている力をきちんと使っていただくと、スムーズに行えることが分かりました。間にワンクッションおいて「椅子」と使ったことに驚きました。
・移乗の際は、職員が力を入れ過ぎたりすると、入居者様に不安な思いにさせてしまします。今後実践していけたら、入居者様にも安心していただけると思いました。少しでも優しい、安心していただけるケアをしていきたいと思います。