岐阜DCATミドル研修
本日午後から、岐阜DCATミドル研修に参加させて頂きました。
内容は、「相談援助技法、スムーズなスクリーニングを目指して」
「精神障がい者の特性」
について、いずれも美濃加茂市にある、のぞみの丘ホスピタルの地域支援部長、臼井潤一郎氏の講演がありました。
「相談援助技法、スムーズなスクリーニングを目指して」については、実際に派遣された場合に、スクリーニングを行うのも私達であって、それに対する基本についての講義がありました。グループワークをしながら、話す、聞く、ポイントに注意しながら行いました。
次の「精神障がい者の特性」については、私達の多くは高齢者施設での職場経験者でしたが、実際は、普段なじみのない精神障がい者の方も、いざ避難となればみえます。そういう方に対しての講義で、勉強になりました。
実際のところ、先日も大雨により、西日本のみならず、この岐阜県関市周辺でも大きな被害があり、私も派遣依頼があるのではと思っていました。結局、今日も話がありましたが、派遣されておらず、まだ、情報収集中、待機。現場現地で対応中。ということでした。今回、派遣要請等もなく、実際いつ派遣されるんだろうという素朴な疑問もありますが、いざそういう状況になっても、迅速に対応、行動できるようにしておきたい。
伊藤 仁志